イベント情報
横溝正史、松本清張、山崎豊子、森村誠一、東野圭吾、黒木亮一などなど。 今回は、参加者がお薦めの社会派小説1冊を持ち寄り、その魅力について語って頂いた後、戦後の日本社会について、自由にディスカッションしてみたいと思います。 それぞれが思うことを気軽に話し合える、楽しい読書会にしたいと思います。
今回の副読本は、大澤真幸氏の『現実の向こう』。この本の第2章「ポスト虚構の時代」において、大澤氏は「ふたつの『砂の器』」に関する考察をしています。 一つは、松本清張原作の『砂の器』。そして、もう一つは2004年にテレビドラマ化された『砂の器』。このリメイク版では、かなりの部分について原作を踏襲しているものの、2004年という時代にマッチさせるために幾つかの変更が施されています。 大澤氏は、リメイク版で施された変更に着目することにより、現代日本について考察を展開しているのですが、この議論を参考にして、持ち寄った社会派小説について考えを深めてみると面白いのではと思っています。
株式会社スタジオペガサス
企業向けの人材開発・新事業開発のノウハウを活用し地域の皆様のコミュニティビジネスを実現するキャリア・スキルの再開発・再定義(リスキリング)の支援活動をしています。
開催日時 | 2024/2/25(日)15~17時 |
会場 | (株)スタジオペガサス(お申込み頂いた方に別途ご案内します) |
参加費 | 1,000円 |
定員 | 8名 |
お申込み方法 | https://studiopegasus-event2.peatix.com/ |
お問い合わせ | info@studio-pega.com |
主催 | 株式会社スタジオペガサス |
担当者 | 久米由加利 |
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